「ショウサイフグ釣りに行ったけど、全然釣れなかった……」
「アタリはある気がするけど、掛からない」
「周りは釣れているのに、自分だけ釣れない……」
ショウサイフグ釣りを始めたばかりだと、こんな経験をすることがあります。
ショウサイフグ釣りの基本的な釣り方を知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。
ショウサイフグは、ただ仕掛けを落として待っているだけでは数を伸ばしにくい釣りです。
特に重要なのが、アタリを感じること・仕掛けを正しく動かすこと・アタリに対してしっかりアワせること。
この記事では、ショウサイフグ釣りで釣果が伸びないときに考えられる原因を、初心者向けに10個紹介します。
これからショウサイフグ釣りを始める方や、釣果をもっと伸ばしたい方はぜひ参考にしてください。
ショウサイフグが釣れない原因10選
① アタリを見逃している
ショウサイフグ釣りでは、大きな「ゴン!」というアタリが出るとは限りません。
小さく竿先が動いたり、仕掛けを操作したときに違和感を感じたりすることもあります。
「今のはアタリかな?」
と思ったら、そのまま待つのではなく、アワセを入れてみることが重要です。
フグはエサをついばむように食べるため、アタリを待ちすぎると掛けるタイミングを逃してしまいます。
② アワセが遅い
ショウサイフグ釣りでは、アタリを感じたら素早くアワせることが重要です。
「もう少し待ってから……」
と考えている間に、エサだけ取られてしまうことがあります。
特に初心者の場合、
アタリ→迷う→竿を動かす→魚がいない
というパターンになりがちです。
最初は空振りしてもいいので、違和感を感じたら積極的にアワせてみましょう。
③ 仕掛けが合っていない
ショウサイフグ釣りでは、仕掛けも釣果を左右する重要なポイントです。
仕掛けの種類だけでなく、
- 針の大きさ
- ハリスの太さ
- 針の向き
- チラシ仕掛けのバランス
- オモリの重さ
などによって、使いやすさや掛かり方が変わります。
「とりあえず仕掛けを付ければ釣れる」
というわけではありません。
ショウサイフグ釣りでは、仕掛けも釣果を左右する重要なポイントです。
特に、一本針とチラシ仕掛けでは特徴が違うため、それぞれのメリット・デメリットを知っておくことも大切です。
👉一本針とチラシ仕掛けの違いについてはこちら
④ 針のサイズや形が合っていない
フグ釣りでは針選びも重要です。
針が大きすぎたり、逆に小さすぎたりすると、エサの付け方や掛かり方に影響することがあります。
また、針先の状態も必ず確認しましょう。
何匹か釣った後や根掛かりなどの後は、針先が鈍っていないかチェック。
「釣れない原因が魚ではなく針だった」
ということもあります。
⑤ オモリが合っていない
オモリは底を取るために重要なアイテムです。
軽すぎると底が取りにくくなり、仕掛けの位置が分かりにくくなります。
反対に重すぎると、仕掛けを操作しにくくなる場合があります。
船宿によって指定されるオモリの号数が違うこともあるので、釣行前に必ず確認しておきましょう。
⑥ 底取りができていない
ショウサイフグ釣りでは、底を意識することが非常に重要です。
仕掛けを落としたら、
「今、仕掛けは底に着いているのか?」
を常に意識しましょう。
底が取れていない状態では、仕掛けがどこにあるのか分からなくなり、アタリを取るのも難しくなります。
慣れないうちは、まず「底を取る」という基本を確実にできるようにすることをおすすめします。
⑦ エサの付け方が悪い
フグ釣りではエサの付け方も重要です。
エサがズレていたり、針先が隠れすぎていたりすると、フグが食ってきても掛かりにくくなる場合があります。
また、何度もフグにかじられてエサがボロボロになった状態で、そのまま使い続けるのもおすすめできません。
アタリがあるのに掛からないときは、一度エサの状態を確認してみましょう。
⑧ 誘い方が単調になっている
「仕掛けを落として、ずっと同じ動き」
これだけでは、その日のフグの反応に合わせられないことがあります。
活性が高い日もあれば、なかなか口を使ってくれない日もあります。
その日の状況に合わせて、
- 誘いの幅を変える
- 動かすスピードを変える
- 一度止めてみる
- 底付近を意識する
など、いろいろ試してみましょう。
ただし、何をやっているのか分からないほど仕掛けを動かすのではなく、自分の仕掛けが今どの位置にあるのかを意識しながら操作することが大切です。
⑨ 周りが釣れているからといって焦らない
ショウサイフグ釣りでは、隣の人が次々に釣っていると焦ってしまいます。
「自分も釣らないと!」
と思って、仕掛けを激しく動かしたり、すぐに仕掛けを回収したりしてしまうことがあります。
しかし、焦るほど釣り方が雑になってしまいます。
周りが釣れているときこそ、
「何をしているときにアタリが出たのか」
を観察してみましょう。
釣れている人の仕掛けの動かし方やタイミングを見ることも、上達への近道です。
⑩ 釣れない=魚がいないと思ってしまう
これも初心者がやりがちな失敗です。
アタリがないと、
「今日はフグがいないのかな?」
と思ってしまいます。
しかし、実際には魚がいても、自分の仕掛けや誘い方が合っていないだけという可能性があります。
釣れない時間が続いたら、
仕掛け→エサ→底取り→誘い→アワセ
の順番で、一つずつ確認してみましょう。
釣れないときに最初に確認したい3つ
ここまで10個紹介しましたが、初心者の方ならまず次の3つを確認してみてください。
1.底が取れているか
仕掛けがどこにあるのか分からない状態では、釣り方を修正するのも難しくなります。
まずは底取りを確実に。
2.アタリを感じたらアワせているか
「今のはアタリかな?」
と思ったら、積極的にアワセを入れてみましょう。
最初は空振りでも問題ありません。
経験を積むことで、アタリの感覚が少しずつ分かってきます。
3.仕掛けの状態を確認する
エサがボロボロになっていないか。
針先が鈍っていないか。
ハリスに傷がないか。
釣れないときほど、こうした基本的な部分を確認してみましょう。
ショウサイフグ釣りは「釣れない理由」を探すことも大切
ショウサイフグ釣りは、ただ魚を待つだけではなく、
「なぜ今、釣れないのか?」
を考えることで上達していく釣りだと思います。
アタリがないなら誘いを変える。
アタリがあるのに掛からないならアワセや仕掛けを見直す。
エサだけ取られるなら、針やエサの付け方を確認する。
このように一つずつ原因を探していくと、自分なりの釣り方が見えてきます。
私自身もショウサイフグ釣りを始めた当初は、分からないことがたくさんありました。
その経験から、実際に使いやすい仕掛けを自分で作るようになりました。
実際に私がショウサイフグ用チラシ仕掛けを自作している方法については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
👉ショウサイフグ用チラシ仕掛けの自作方法はこちら
自作のショウサイフグ用チラシ仕掛けも販売しています
「仕掛けを自分で作るのはちょっと難しい」
「釣行前に仕掛けを準備しておきたい」
という方に向けて、私が実際に作っているショウサイフグ用のチラシ仕掛けをメルカリで販売しています。
実際の釣行で使用しながら、使いやすさを考えて作っています。
興味のある方はこちらからご覧ください。
👉 メルカリで販売中のショウサイフグ用チラシ仕掛けはこちら

まとめ
今回は、ショウサイフグが釣れないときに考えられる原因を10個紹介しました。
特に初心者の方は、
- 底取り
- アタリを見逃さない
- 素早くアワせる
- エサの状態を確認する
- 仕掛けをチェックする
このあたりを意識してみてください。
ショウサイフグ釣りは、釣れないときに「魚がいない」と諦めるのではなく、釣れない原因を一つずつ探していくことが上達につながります。
最初から完璧に釣る必要はありません。
釣行ごとに「今日はこれが分かった」という経験を積み重ねていけば、少しずつ釣果も変わってくるはずです。
ぜひ次回のショウサイフグ釣りで試してみてください!





コメント